2024年11月11日
2024年11月10日午後、第7回「国航杯」在日華僑華人子女中国語スピーチコンテスト(以下「国航杯」)が日本東京の日中友好会館で正式に開幕しました。本イベントは、中国国際航空と日中友好会館、「人民日報海外版日本月刊」、横浜山手中華学校が共催し、中華人民共和国駐日本国大使館、東京中国文化センターが協力・支援しています。株式会社木々不動産は協力団体の一つとして、本イベントの推進活動に積極的に参加しました。
中国語は海外華人の文化認同の基盤であり、華僑の子孫たちの間でますます注目され、重視されています。「国航杯」は2017年に初めて開催されて以来、海外華文教育のブランドとして徐々に定着し、ますます多くの日本在住の華僑華人の関心と参加を集めています。グローバル化が進む中、華僑家庭の子どもたちは多言語環境で育ち、言語能力と文化伝承という二重の課題に直面しています。子どもたちが祖国とのつながりを保ち、彼らの中国語能力と文化的認識を高めるために、「国航杯」は生まれました。活動が進むにつれて、これは単なる中国語の言語能力を展示する場だけでなく、中華民族の文化交流や華僑文化の団結を推進するために積極的に貢献しています。本年度の「国航杯」は、中華文化の振興と中国語教育の普及を目的に、在日華僑華人に中国語で考えを表現し、才能を発揮することを奨励し、同時に彼らの中華文化に対する理解、認識、愛情を深めることを目指しています。
株式会社木々不動産は、旅日華人であり、新世代の起業家である林秀燕氏によって設立されました。設立から11年を経て、同社は絶えず革新と拡大を続け、顧客第一のサービス理念を堅持し、確固たる信念と不断の努力で、観光業からスタートし、次第に医療や不動産分野にまで事業を広げ、多様化した発展を遂げました。事業の発展と並行して、2人の子どもの母親である林氏は、子どもたちと祖国との文化的つながりを大切にしています。株式会社木々不動産が「国航杯」の開催を支援することにしたのは、華僑華人の子孫たちが中華文化を継承し、より良くグローバル社会に溶け込むことを支援したいという思いからです。また、華僑文化の団結を促進し、中華文化交流を推進するために微力ながら貢献したいと考えています。今後、「国航杯」がその影響力をさらに拡大し、日中文化交流や海外華文教育の発展を促進する重要なプラットフォームとなることを期待しています。
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