2025年03月28日
2025年3月19日午後、上海市侨商联合会会長の陳坤校氏と経済メンバーの一行が日本を訪れ、日本中華総商会とビジネス会談を行いました。日本中華総商会の沈高平副会長、張宇藍評議委員会常務副会長、そして商会常務理事である林秀燕氏をはじめとする商会関係者が東京の中華総商会本部で一行を迎えました。
日本中華総商会副会長の沈高平氏は、上海侨商联合会の訪問団を温かく歓迎し、日本中華総商会の歴史と組織構成について紹介しました。日本中華総商会は、日中経済文化交流を促進する橋渡し役を果たし、商会は中華文化の精髄を広め、世界の華商ネットワークにおいて重要な役割を担っています。商会は、橋渡し役として、上海侨商联合会と共に日中両国の商業協力や文化交流などにおける深い融合を促進することを目指し、また、現代の協力における革新的な実践と価値の共有を次世代に伝えることを表明しました。
上海侨商联合会の陳坤校会長は、日本中華総商会の友人たちに対し、訪問団のメンバー一人一人と上海侨商联合会の最新の発展について紹介しました。彼は、グローバル化が進んでいる現在において、商会が政府、企業、そして市場をつなぐ効率的な橋渡し役として、業界の健全な発展を促進し、リソースの最適な配置を実現する重要なプラットフォームとなっていることを強調しました。座談会では、両者ともに、今回の協力を契機に、双方の会務交流をさらに強化し、商会のプラットフォームを通じて「最大の取引数」を見つけ出し、協力の中で価値を創造し、共有を通じて未来を勝ち取ることを期待していると表明しました。
1980年代に日本に留学し、起業した新しい華僑の代表であり、日本中華総商会常務理事でもある林秀燕氏は、また、株式会社ジャパンフライトツアーズの代表取締役、株式会社木々不動産会社の副社長も務めています。林氏は、日本中華総商会は在日華僑華人企業を代表する経済団体であるだけでなく、リソースを集結し、共にwin-winの協力を実現する重要なプラットフォームであると考えています。商会は、先代の華僑の指導の下、在日華僑華人企業の発展を支援する強力な支えとして成長してきました。林氏は、今後、商会の他の企業家たちと共に力を合わせて、在日華僑華人企業の更なる発展を促進し、日中間の経済文化交流と協力を一層強化していくことを期待していると述べました。
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