2024年09月12日
第17回世界華商大会は、2024年9月9日から9月11日まで、マレーシアの首都クアラルンプールで盛大に開幕されました。本大会は『新しい時代の開拓と革新』をテーマに、3日間にわたる議程が組まれました。世界中から集まった華商エリートやビジネスリーダーたちが一堂に会し、国際的な経済協力と発展の機会について議論を交わしました。日本中華總商会は、200人以上の代表団を組織し、この重要なイベントに参加しました。
9月10日には、マレーシア中華総商会の総会長であり、第17回世界華商大会準備委員会の主席でもあるダト・スリ・ル・チョン・チュアン上議員、世界華商大会召集人組織および事務局、香港中華総商会の会長である蔡冠深博士が、それぞれ開会式で挨拶を行いました。中華人民共和国中国海外聯誼会副会長の陳小江氏は、中央指導者からの祝辞を代読しました。マレーシアの首相であるダト・スリ・アンワル氏は、開会式で基調講演を行い、マレーシアの経済発展についての見解を共有しました。
午後には、大会の主催者が丹精込めて準備したテーマ別フォーラム、特別劇場、名師講座など、多彩なプログラムが実施されました。これらのプログラムでは、商業や経済に関するさまざまなトピックが取り上げられ、革新的な思考、市場動向、リーダーシップなどについての議論が行われました。参加者には幅広い知識の共有と深い交流の機会が提供されました。
また、日本中華総商会は「日本華商の夜」イベントを開催しました。このイベントは、他の華商団体との連携を強化し、日本の華商の優れた成果と国際協力に向けたビジョンを示すことを目的としています。
木々不動産の副会長である林秀燕氏は、訪問団の重要なメンバーとして本大会に積極的に参加しました。林秀燕氏は、その卓越したリーダーシップと広範な国際的視野を活かし、国際ビジネスや経済交流活動に積極的に関与しています。今回の参加にあたり、林氏は「世界華商大会は、異なる国や地域の華商と深く交流する貴重な機会を提供してくれます。協力の分野や発展の機会について共に考えることで、グローバル経済の一体化の中で中日及び他の地域の経済発展にさらに大きな貢献ができると信じています。」と述べました。
日本中華総商会の今回の大会での活動は、国際経済協力の促進に対する強い決意を示すものであり、国際華商ネットワークの発展に重要な貢献を果たしました。
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